校長 稲垣ふみ

Nagoya Headmasssage School 校長
ブレインヒールセラピスト協会 副理事
アロマセラピーサロン Fon de Nature 代表

私がリラクゼーション業界で仕事を始めた頃、「施術」というのは “体” の満足を通じて、初めて“心” も満足するという「間接的」な考え方でした。その時代から15年以上経ち、リラクゼーション業界に今求められるものは、より「直接的」なサービス。どんな施術技術ができるのか?ではなく、その人に合った施術や接客が行えるか!ということが大切になってきました。言い換えれば、専門的で深い「知識と技術」と「心」

スクールで習うことは、お客様に喜ばれる技術であったり、自信が持てるようになる専門的な知識であったり、自分の将来のためのものであったり…。これらは、とても大事なことですが、この気持ちの状態のままでは、まだ主が “自分” にあります。セラピストとして成長するならば、主が “相手” であることが最も大切なことになります。それは、自分に意識を向けず、100%相手に意識を向けること。

このことは、社会でも共通して言えます。相手と向き合って「直接、会話する」という、最も人間にとって「心」を豊かにするチャンスをSNSなどの便利な連絡ツールが使用されることで、そのチャンスを大きく潰しています。親子や友人や同僚や上下関係において、最も大事なことや相手にとって言いにくいことなどは、メールで伝えるという、矛盾した会話や常識が成り立ってしまっています。これらは、まさしく主が “自分” の状態と言えるではないでしょうか?

人間は根本的に、楽をしたい生き物ですが、楽になればなるほど、その分「心」が置き去りにされています。だから、主を “相手 ”に置き、相手の声、表情、動きなどを直接、自分の耳や肌や目で感じること… つまり五感で感じたものが「心」を豊かにするのです。だからこそ直接触れることで、「心」を持って接すれば、相手も「心」を持つことができるのです。

会話が無くなってしまった親子であっても照れずに「心」を持って触れて抱きしめてあげれば、自然と心が開くもの。人は「心」を通じて、常に「安心」を求めています。人が人と接する時、どんな形であれ、気負わず、無理せず、自分らしく接すること。

それを表現できるツールとして『ブレインヒールヘッドタッチ』が、これからの時代に人と人との「心」を繋ぐツールとして、少しでも社会の役に立てれるものであると確信しております。

代表 稲垣佑樹

Nagoya Headmasssage School 代表
ブレインヒールセラピスト協会 理事長
頭のほぐし専門店 うたたね庵 代表

ヘッドマッサージ店やスクールが増える昨今、ヘッドマッサージがいわゆる「流行り」という時期を迎えているよう感じています。有名店によるヘッドマッサージがメディアでも取り上げれるようになり、ようやくこの業界に日の目が見られるようになってきたと感じています。

ただ長年、この業界にいる者としては、本当に大切なことに日の目が見れていないと感じています。それは、ヘッドマッサージが持っている“そのものの力がある”…ということ。まだまだ我々自身がそれを伝える力が足りていないのが原因ではありますが、そこまで伝えようとする指導者、もしくはスクールがまだ皆無な現状だと感じております。

ヘッドマッサージが持っている“そのものの力”に気付けたのは、日々お客様に施術を行うことや生徒さん達に直接指導することで、気付くことができた賜物です。その賜物こそが本当に大切なことであり、これまで日の目を見れていない大切なところだったのです。

だからこそ、この業界で我々が行っていくことは、一歩先の技術や知識、そしてヘッドマッサージが持っている“そのものの力”を見つけ伝えて行くことだと思っております。そして、さらに受講した生徒さん達にも、その役割を担って頂けれたら、私達にとってこれほど幸いなことはありません。

■ 校長 稲垣ふみのプロフィール

百貨店にて化粧品売り場、婦人服売り場で10年間勤務。2000年…父親が癌になり病室で何か出来ないかと思い、アロマテラピートリートメントを学び始める。百貨店退職後、リラクゼーションサロンでアロマテラピーを2年間担当。その後、アロマテラピーサロン「Fon de Nature(フォンドゥナチュール)」OPEN。結婚当初から頭痛が酷い夫のためにヘッドマッサージの技術を学び始める。頭とストレスの繋がりの奥深さを知り、更にヘッドマッサージを学ぶ。習った技術を夫や母親にしたら、痛がるため通用せず断念。「アロマトリートメントのように頭もして欲しい…」という一言で、ヘッドマッサージの在り方に気付く。アロマとヘッドマッサージを融合したオリジナルメソッド「ブレインヒールヘッドタッチ」に2年をかけて開発。顧客様30人に「ブレインヒールヘッドタッチ」を行い、次からアロマとセットでリピートされる方が28名になる。この時に「脳を休めるヘッドマッサージ」を行うことが、どれほど体にとって大切なことであるかと確信する。「ブレインヒールヘッドタッチ」が簡単に受けれるよう、2012年…「頭のほぐし専門店 うたたね庵」をOPEN。2014年…「うたたね庵」のお客様から「技術を教えて欲しい…」というご要望をいただきNagoya Headmassage School 開校。

■ 代表 稲垣佑樹のプロフィール

20代後半からIT業界に約5年間勤務。これまで風邪を引いた時ぐらいにしか頭痛の経験をしたことが無かったが、デスクワークになることで徐々に頭痛が慢性化し始める。気付けば頭痛薬が手放せなくなり、ある日から画面を見るだけで頭痛や吐き気が起こる「薬物乱用頭痛」という状態までになる。整体やアロマなど様々なマッサージを受けて、騙し騙し仕事を継続。自分の周りでも余儀なく仕事を長期休暇する同僚が多いことに初めて気付く。その後、自分の体を見直すために脱サラ。2年間…整体や様々なマッサージ技術を学びながら大手サロンで経験を積む。当時、勤めたいたサロンでも頭や首をしっかり行うところが少なく、自分の不調が頭や首に原因であること… 。またデスクワークによる姿勢によるものはもちろん、精神的なストレスが主原因(「脳疲労」)であることがわかっていたため、それらの点を予防・緩和・改善に導くような技術を妻とともに症例を積み「ブレインヒールヘッドタッチ」を開発。2012年…「頭のほぐし専門店 うたたね庵」をOPEN。当初2年間でさらに症例を積み、技術をブラッシュアップし、現在の「ブレインヒールヘッドタッチ」を2014年にスクールで指導を始める。

▼▼▼「ブレインヒールヘッドタッチ」開発過程から技術で重要なことなどを知りたい方は…こちらをご覧下さい。


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